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この街で
まぼろしの
さみしい背中が
本質的に
夜を
食べつくす
眠りはない
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ツ
下水ポンプ
歪みを含んだ
風が
解き放たれる
イヤリングを
忘れてきてしまった
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どうしようもない
形にすること自体
あるひとつの記憶
布団が
水面を漂うように
復活
ってことでいい?
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今から
心を捨てた
体が
夢を
調合した
とは
気持ちいい